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平成28年8月号(No16)

S・B・C トレンド

御 陣 乗 太 鼓
この夏7月の猛暑の中、所用で富山に出掛けた折に輪島まで足を伸ばし、
運よく「御陣乗太鼓の実演」を見学することが出来た。今までテレビや映画で何度も見てはきたが、実演を見学してみると、それは比べものにならぬ程の太鼓の音と身振り手振りの演技のど迫力に圧倒された。
天正4年、上杉謙信が七尾城を攻撃した折、能登輪島まで侵攻して来た。
武力を持たぬ農民や漁師が「どうしたら侵略者を撃退できるか」、夜な夜な密かに考えた末の奇策がこの「御陣乗太鼓」の一計だった。
真夜中、真っ暗な闇夜、木の皮で作った鬼や妖怪、幽霊などの面を被り、松明を掲げ、大勢で大太鼓を力いっぱい大地が割れる程打ち鳴らし、身振りも怪しく踊りながら妖怪の群衆が夜襲を仕掛けた。突然の妖怪群の出現に上杉勢はびっくり仰天、武器を放り出し、蜘蛛子を散らす如く輪島から逃げ去ったと言い伝えられている。当時その儘の衣装や太鼓の打ち鳴らし方が、門外不出としてこの農村や漁村の人々に今まで長く伝えられていると聞く。
その時から今年で約400年、今でこそ「輪島の伝統芸能」として広く世間に知られ、人々の賞賛の的になり、多くの見学者が堪能しているが、今まで人知れず引き継ぎ努力して来た多くの若者達にただ感服せずには居られなかった。

 


 


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