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平成28年3月号(No15)

S・B・C トレンド

暖かな懐の深いアメリカを懐かしむ

今米国では大統領候補選びでかしましい。だがその主張は「米国は移民国でありながらもう移民は追いだす、塀を作る」、長い間掛けて12カ国で作り上げた「TPPは米国の雇用に悪影響を与えるから反対」、「格差解消にウオール街を潰せ」、「日本と中国は為替操作をする国だ」・・等々。彼等の主張には、かって世界のリーダだった米国の姿は何処にもない。その強烈な内向きの姿勢に思わずたじろぐ。全米の80%の人が奨学金の返済や住宅ローンに追われ、全米の富の30%が1%の人の手に押さえられている格差社会がもたらした結果なのであろう・・・が、しかしこのポピュリズムだけは世界にはびこらせない手立てを、日本もこれから考えねばならないだろう。

だからついつい思い出す。1980年当初、ロナルド・レーガンが大統領候補に名乗り出た時、アメリカ各地を米国の協力者と共に商品拡販の為、どさ廻りをやっていた頃を。昼飯時、サンドイッチを片手にダン・ハートウエルは私に問う。「レーガンをどう思うか」。「今共和党に何を求めるか」とポテトを抓みながらピータ・ベルマスは問いかける。米国社会の事情も余り分からず、英語もたどたどしい中、一生懸命自分の考えを述べ、議論しあった頃が懐かしい。当時のアメリカは強国ソ連と対峙しながらも、世界の保安官を任じ、全ての面で良き世界のリーダーだった。そして彼等はまた皆暖かく懐が深く有色人の自分をも包みこんでくれるゆとりと大きさがあった。

カーボーイ姿に身を包み、馬の横腹にライフルを差し、拳銃を提げ、ネバダの赤茶けた砂漠やシラネー山脈の麓タホ湖廻りのパインツリーの中を、彼等と共にホースバックライディング(乗馬)で駈け廻り、射撃訓練をしていた頃をまた過ごしたいと切に願っている。

 


 


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